自分は大きな病気もしたことがありませんし、大きな怪我もしたことがありません。現在、中高年と言われる年齢で京都のAGAクリニックにお世話になっているものの、おかげ様でこれまで、病院に病気や怪我で入院したこともありません。
昨年の会社の健康診断で、メタボリックとのことで特定保健指導がはいりました。自分自身の健康や家族のことも考え、特定保健指導に参加しました。面談、指導のもとに一日、8,000歩の歩行、体重計測、飲酒の頻度と蒸留酒を割るなどの課題が設定されました。毎日、体重を計測し実態を把握することは重要だということに気づきましたし、体重を以前より意識すること、気になるようにならましたし、体重が減ると成果に対しての満足度、これからのモチベーションにつながりました。一日、8,000歩の歩行もスマホの歩数計を見ることで実際の歩数を把握して、足りないようなら、帰宅時に十和廻りしたり、歩数を稼ぐような行動をとりました。現実的にこの毎日の歩行が体重を減らしていった最大要因だと思っています。飲酒に関しては、焼酎や泡盛、ウイスキーなどの蒸留酒をメインに飲むように意識しました。ロックで飲むのはやめて、水割りやソーダ割りで飲むようにいたしました。いずれの蒸留酒も、もともと好きなお酒の種類でしたので、何も苦にはなりませんでした。そして半年の特定保健指導は終了して約5キロの減量が出来ました。保健指導は終了してますが、保健指導の課題は継続して行っています。
今年、4月に父が吐血して救急搬送されました。悪性リンパ腫で抗がん剤治療を受けています。この父の病を通して、自分自身の健康について、これから、将来の健康についていろいろ考えさせられました。あらためて健康について考える機会にもなっています。日常的に少しずつ、確実に老いていくのは間違いありません。その中で健康であり続けることが、自分自身というよりは家族に負担をかけない最良の道だと思うようになりました。いまは新型コロナウイルスで病院へは行きにくいのですが、検査、診察をして、現在の健康を維持するのはもちろん、さらに健康になれるように努めたいと考えています。
健康について日常的に心がけていること